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ショートきもの雲龍「黒」


ショートきもの雲龍「黒」
簡単帯の黒がお勧めです。 本来は、男性用となっていますが、男女ユニセックスとしてお勧めしております。
龍は東洋では共通して親しまれている出世や向上心をあらわす縁起のモチーフです。ショートきものでは、他によく竜虎の柄がありますが、両者を一つの柄に描きあげるには、琳派の天才の如くよほどの腕がひつようです。殆どのものは、トラが猫に見えてしまいがちです。龍のみであれば、勢いもあり迫力も伝わります。
セレクトの基準として、モチーフの中に人物(芸者さん舞妓さん平安調のお姫様の姿)や建物(五重塔、厳島神社鳥居、京都五条橋など)が含まれるものは、渋谷の店舗でも販売していません。 また柄のモチーフが二つ以上のもの例えば「竜虎」となると両方ともにかなり上手く描かれていなければ、滑稽に映ってしまいがちです。 多くのメーカーさんが製作する柄の中でこれらの条件をつけてセレクトすると数十ある柄の中で僅か数点となってしまいます。 メーカーの営業の方に「これじゃ外人は喜びませんよ」と言われますが、「私のお店では、日本のお客様含めて世界の色々な国のお客様に販売します」とお話しています。

素材はポリエステルです。しなやかさと光沢がシルクに近いのでショートきもの全般にこの素材が使用されています。 各部のサイズは、ショートきもの全て共通です。


本来ラッパーとは、外国人向けの「肩がけ」(室内着として、バスローブの替わりとしても使われた)と言われています。空港や浅草など観光地のお土産店で販売されてきた短い着物=”ショートきもの”です。
ハリウッド映画では、90年代にジョディーフォスターが映画ワンシーンで着ているのを見たことが店主には、強い印象として残っております。
これらの商品は、いわゆる呉服店さんの仕入れているルートとは異なり外国人向けお土産品を作るメーカーが東京オリンピック以後ながい間、生産供給してきたものです。そう考えると、結構長い歴史ある「50年、伝統の着物」じゃないですか、と言ったらまた、呉服屋さんにインチキ野郎と言われてしまいますな。
 私のお店では、2000年頃、海外のお客様だけではなく日本人のお客様も含めて「バンドなど音楽パフォーマンスに和風テイストを取り入れたい」といったニーズを持っている人たちが 中心でした。近年、ダビンチの簡単帯と組み合わせ”街着””遊び着””カジュアル”として着てみようと考えるお客様が増えています。
海外で日本人としての自分を主張してみたい人達にも人気のスタイルです。普段のカジュアルにショートきものと簡単帯を巻きつけた手軽さも良いのでは。

オリジナルのスタイル”SAMURAI up-to-date現代風侍”と同様にショートきものと簡単帯の組合せは、季節を問いません。 ユニクロさんのハイネックとシャツ、ジーンズとショートきものを組み合わせを紹介しています。熱いなり寒いなりに合わせてスタイルは自由なのです。

私のお店の”SAMURAI up-to-date現代風侍”や”インチキきもの”へのダビンチの簡単帯に対するこだわりについて、次のように考えます。 半巾帯,角帯など(お土産用細帯は論外)純和風帯とインチキきものを組み合わせると次のようなことに気がつきます。
1.帯結びが面倒
2.動くと帯がほずれ易い
3.帯のボリュームがありすぎる
4.洋風生活スタイルに合わない
(車の運転、食事などのとき椅子の背もたれ)
ですから、ダビンチの簡単帯との組み合わせにこだわります。