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PARISと私のお店

■それはPARISから始まった

私のお店とフランスPARISのお付き合いの始まりは、1999年から始まりました。

パリの第四区(シテ島の北パリの真ん中)、パリ市庁舎オテルデビルやポンピドウセンターの近くにブラマントウ通りがあります。通り沿いに和雑貨を売る「淀屋」さんそして並びにデザイン洋服店

TRAZITA」があり、日本人の井上さんが経営しているお店です。

マダム井上とは渋谷のお店で知り合い、「自分のブティクのファッションに和の履物を取り入れたい」とのお話をいただいたのです。当時私はパリに2度ほど観光で立ち寄っただけで、日本の文化が遠くフランスの地で注目されていようとは、創造もしませんでした。

 

 

   

私のお店の下駄をパリに卸してみようと言うことになり、これがシンプルな色合いで洋服に合う下駄について取り組む始まりでした。

「百聞は一見にしかず!」TRAZITAのあるパリへ日本の下駄がどのようにパリジャン・パリジェンヌに受け入れかれるのか見てみよう。9911月パリの街はクリスマスのディスプレイが始まる晩秋に訪れたのです。パリで見た和の楽しみを東京の渋谷で紹介したい。そんな思いから、私のお店では和服だけではなく普段の洋服にも下駄を履く楽しみをお伝えしてきました。

 

 

■23rue Blancs Manteaux 75004 PARIS TRAZITA

TRAZITAについて少し説明させていただきます。

このお店は、いわゆるデザイナーズ・ブティック、洋服屋さんです。 和を意識したオリジナルデザインの洋服と履物やバック、小物などトータルでコーディネートした品物を提供しています。履物は、下駄や地下足袋が中心、店内でも足元を見るとモノトーンの下駄などが並び、独特のテイストをかもし出しています。

地元のパリっ子に愛されるお店です。

http://utils.free.fr/Trazita/

  

 

パリのアバンギャルドを実践するTRAZITAの最新版。地下足袋エアーと袴のようなパンタロンとトップに手甲(てこう)。

全体のコーディネートは、やはり色数を抑えた黒モノトーンとなってます。

 

 

 

■パリのお話

お話は戻りますが、PARISは多くの人種が住み多くの海外文化を受け入れてきた魅力ある街です。写真のように、日本の文化を紹介するお店も中心街には多くあります。TRAZITAもその一つであり、近くのマレ地区は、地元っ子に人気のお店が多くあります。作務衣や下駄などの販売する「風」(パリで一番古い建物パリ市歴史遺産)や和服を扱う「KIMONOYA」もこの近く(メトロ:サンポール)です。また、ルーブル周辺の1区と2区にまたがる地区、SANTAN ANNE通り(最寄メトロ:ピラミッド)周辺は、すし日本食の冷凍品を販売する「十時屋」やラーメン店が何軒も、お土産店(屋号が日本語表記)「モンデリアル」「ワッフアンドミャーウ」など。さらに世界のセレブが集うサントノーレ地区(8区)にある世界で最も有名なセレクトショップ「コレット」には、日本テイストの雑貨も多く見られます。

2005年このコレットの前を歩いている男性のジャケットを見てびっくり。なんと10個ぐらい上着のボタンの変わりに足袋の“コハゼ“をつけたものを着て歩いてました。「コハゼか。確かに和製のボタンではあるはな。」などど思っているうちその男性もどこかに。パリコレあたりでいつかコハゼジャケットが登場するかもしれません。


■下駄は、洋服に履くのがパリでは当たり前

下駄とともに足袋や地下足袋も最近のパリでは注目されています。

05年のパリでナイキが発売した先割れスニーカーは、記憶に新しいところ。交流のあるTRAZITAでも地下足袋は早くから(2002年頃)から取り入れ最初のうちは、鳶の皆さんは良くご存知の日本のメーカ「力王」製を販売していましたが、現在はオリジナル品を「IKITABI」とネーミングし、主力商品となっています。(TRAZITAホームページ参照)

私のお店でも地下足袋は黒のもの(ドレスコードから言えば黒が人気です)を2003年から販売しています。実はこの頃、海外(特にヨーロッパ)のお客様から「JIKATABIはないか?」良く聴かれていました。当時は、新宿の有名な作業服のお店「萬年屋」(西新宿ハイアットそば)を紹介していたましたが、あまりにも問う合わせが頻繁なので、私のお店でも仕入先を開拓しました。東京の道も海外ヨーロッパの街でも路面はアスファルトや石畳で、今までの地下足袋を履いていると振動が直に足に伝わり、おしゃれのためとは言え、長時間履きこなすには正直キツイと感じます。2008年よりJIKATABIのソールにAIR入りのJIKATABIAIRを販売開始しています。(このホームページでも掲載してます)

 

■下駄履きでPARIS

下駄を私のお店で販売し始めたのは1997年です。日本の人にも海外の人にも下駄が魅力的に感じられるのは何かまだ模索していた頃。オランダに行けば木靴がお土産では人気があるし、アテネに行けば皮のサンダルが人気で、物珍しさから下駄を海外のお客様が履かれると漠然と考えていた時期です。PARISTRAZITAの取り組みを見て日本人と海外の人が共通する下駄へのニーズに「洋服の足元に下駄が合うか」と言う観点を見落としてきたことに気がつき現在の私のお店の「洋服に合う下駄」の取り組みに繋がっています。

当然PARISを訪れる際は、レストラン以外は下駄を履いております。